就学支援新制度について

本学院は、文部科学省により「高等教育の修学支援新制度」の機関要件を満たす対象機関となっています。この制度は、学ぶ意欲がある学生が経済的な事情により進学を諦めることが無いよう、一定の要件を満たす学生に対して、①「授業料および入学金の減免」と②「給付型奨学金の支給」の2つの支援を行います。

①「授業料および入学金の減免」

減免額は以下の通りです。

第一理学療法学科の場合

入学金最大で16万円
授業料最大で年間59万円(3年間で最大177万円)

第二理学療法学科の場合

入学金最大で14万円
授業料最大で年間39万円(3年間で最大117万円)

②「給付型奨学金の支給」(返還不要)

第一理学療法学科、第二理学療法学科共通

自宅通学の場合最大で月38,300円(年間46万円、3年間で約138万円)
自宅外通学の場合最大で月75,800円(年間91万円、3年間で約273万円)

※①「授業料および入学金の減免」と②「給付型奨学金の支給」(返還不要)は併用が可能です。

対象となる学生の要件

以下の要件を満たす必要があります。

  • 高等学校等を卒業してから2年以内に進学した者であって、過去において本制度の支援措置を受けたことがないこと。
  • 住民税非課税世帯及びそれに準ずる世帯の学生であること。

世帯収入の要件

本制度の支援額は世帯収入に応じて下の3つの区分に分けられます。

世帯収入の区分図

※両親・本人(18歳)・中学生(15歳)の家族4人世帯の場合の目安。
※本人の年齢や家族構成等によって、目安年収は異なります。
※支援の金額の詳細はこちらをご覧ください。

本学院による就学支援新制度を活用した減免例

第一理学療法学科(昼間部)自宅外通学の場合

第Ⅰ区分(自宅外)の場合、必要な学費等の金額よりも支援の合計金額の方が上回ります!

昼間部:支援合計金額の比較図

※本学院の年間の学費等:(授業料、施設費、実習費の合計)

第二理学療法学科(夜間部)自宅外通学の場合

昼間部同様に、第Ⅰ区分(自宅外)の場合、必要な学費等の金額よりも支援の合計金額の方が上回ります!

夜間部:支援合計金額の比較図

※本学院の年間の学費等:(授業料、施設費、実習費の合計)
※3年次の年間の学費等は約70万円になります。