3年間の流れ

1年生

入学(式)

オリエンテーション

MRI・CT実習(早期臨床体験)

臨床見学実習

理学療法の基礎を習得

1年生では運動学や生理学などの理学療法の基礎の勉強をします。実習などを通して理学療法士という職業の大まかなイメージをつかみましょう。

MRI・CT実習(早期臨床体験)

早期から医療の現場を体験し、段階を踏むことで、実際の実習への不安を取り除きます。髙寿会グループの施設で理学療法士が働いている現場や、MRI・CTをはじめとする医療設備を見学します。

臨床見学実習

理学療法士が働いている現場を見学し、業務内容を知る実習。

MRI・CT実習

2年生

臨床検査実習

臨床評価実習

臨床的な知識・技術を構築!国家試験対策も開始!

1年生で学んだ勉強を基礎として、整形外科学や内科学など専門的な内容の勉強に入ります。実習では実際に理学療法士の業務の一部を体験します。

臨床検査実習

検査と呼ばれる患者様のリハビリが必要な原因を見つける技術を取得する実習。

臨床評価実習

検査を通じて、患者様のリハビリが必要な原因を分析する実習。

3年生

臨床総合実習・卒業試験

国家試験

卒業(式)

プロの理学療法士へ!最終の総仕上げ!

3年生では国家試験の対策が本格化し、勉強や実習も1年生と2年生で学んだことの総仕上げとなります。

臨床総合実習

約2ヶ月にも及ぶ、長期の実習であり、2年生で学んだ評価等の知識を活かして患者様への適切なリハビリの処置を考えます。
総合実習は、新しい体験の場でもあり、これまでに学んだ内容の復習の意味もあります。

3年間の目標

理学療法士 資格取得!

先生と学生の距離が近いチューター制度で、より深く理学療法士を理解できます。

チューター制度は、第一理学療法学科の1年次に実施されます(第二理学療法学科は希望者に実施)。最大6名の学生に対し、教員が1名という好環境で、普段の授業にプラスした取り組みを行います。例えば、実際に義足を使ってみて義足の種類や名称、機能を学ぶなど、座学では実践できない、より実践的な学びができます。
少人数で和気あいあいとした雰囲気だからこそ質問もしやすく、不明な点も解消しやすい環境が整っています。
他学年との交流もあり、3年生が1年生に勉強を教える取り組みもしています。